部位ごとに筋トレを分ける理由
いつもお世話になっております。
筋おじです。
トレーニーの方のほとんどが筋トレを部位別に分けているかと思いますが、その理由について筋おじ的な見解で書いてみたいと思います。
そもそも筋肥大のメカニズムとして、一度筋肉を筋トレで破壊してから、休ませることでより強く太い筋肉になります。
なので筋トレをするだけでなく、休ませる工程も必要になります。筋おじは筋肉痛がなくなってきたら十分休ませられた、という認識でやっております。一般には一部位の休憩時間は3日程度だと思います。これがいわゆる超回復っていうんでしょうか。
筋トレ始めたばっかりの方で
今日はジムきたし腕に足に腹筋に、全身くまなくやってるで!これですぐに全身マッチョや!
と思ってやり始めた方、少なからずいらっしゃるんじゃないでしょうか?上記の理由もあり、これって実は個人的にはかなり効率が悪いと思っております。
例えば腕を休ませている間に背中を筋トレして、後日腕の筋肉痛がなくなってきたらまた腕をやって、その時には背中も筋肉痛がなくなっているので背中の筋トレをやって…という流れでローテーションを組めば、効率よく筋トレができると思っております。
あと、全身やるには時間と体力が必要で、メンタル的にきついので続けにくいです。これ大事。
一度の筋トレで全身やってしまいたくなる気もわかりますが、上記の分割で筋トレするのが一番効率が良いと思っております。
サラリーマンは時間がないんや。効率よくやりましょや。